飛行停止になった737MAXの操縦士たちが、収入減少や精神的な苦痛の補償を求めてB社を訴えています。
MAXは737の胴体を伸ばして大きなエンジンを搭載したためにピッチが不安定なのだそうです。
このピッチングを制御するために導入された自動操縦特性増幅システム(MCAS)が問題になっています。
また自動迎角調整装置のセンサーは二つしかなく信頼性が低いのではないかと疑われています。
二つのセンサーの値が違う場合、どちらが正しい値なのか神様しかわかりません。
エアバスはこのセンサーを三つ搭載しています。
企業利益を優先し拙速な設計をしたとしか思えません。
飛行再開したとしてもMAXには乗りたくないわ。
以上、グライダー乗りのいつも感謝の高年さんからネタをいただきました。謝謝。
追加)
6月26日、航空局は飛行停止のさらなる延期を発表しました。航空局のテストパイロットが危険なレベルの不具合を見つけたそうです。あらら、、、