かなりまえになりますが、青森ナンバーのハスラーにお乗りのご夫婦と受付の女の子の会話が耳に入りました。
これから青森に帰るのですが、タイヤあたりから異音が聞こえてきて不安なので見てください。
今日は予定が詰まっているからすぐには見れません。申し訳ありません。
女の子は、話し方は丁寧なのですが全くハートを感じませんでした。メカニックはその場にはいませんでした。
わたくしがメカニックならその場で症状を聞いて、すぐリフトに乗せて足回りを見ます。
このまま乗っていいかどうかだけでも見てあげたいからね。それがメカニックの矜持というものです。
受付の女の子には仕事のプライドもハートもないのだと悲しくなりました。
わたくしなら、ディーラーではなく近所の修理工場に電話をかけまくります。
コンピーターがなくても足回りぐらい見れるでしょうから。
ところで、カミさんのソリオが走ると後ろの方からキュルキュル、キリキリと壮大な音がします。発泡スチロールが擦れるような音です。
後部に座って聞いてみてもどこから発生しているかわかりません。ディーラーに持っていっても、これは仕様ですと言われるのがオチですからどうしようかなあという今日のオチでした。
追加)
リアドアの内張を外してみました。
むき出しの鋼板に力をかけて音の発生源を探しました。ギコギコと音がするからインパネの軋みではないようです。原因はキャッチャーでした。556を振りかけてから近所を走ってみました。音はしませんでした。この音は仕様ではないことがわかった日曜です。