グレタさんに同調してゼロカーボンを目指すことにやぶさかではありません。
気候変動の原因が何かは別にして、地球が温暖化していることは確かです。この変動は当分続くでしょう。
二つの視点があります。
ゼロカーボンの仕掛け人が先進国の人々だということ。
化石燃料はいつか枯渇するということ。
さて、自然エネルギーはどこにあるかですが、外からは太陽、内部からはマグマです。
水力発電、潮汐発電、風力発電、太陽光発電、太陽熱発電はともに太陽熱源です。地熱発電はマグマ熱源です。原子力発電だけ違います。
そう考えるといつか枯渇する化石燃料<太陽熱源となります。太陽熱源も安定していないことを考えると、太陽熱源<原子力発電となります。よって安定的に人類に資するのは原子力という結論になります。
地球温暖化は放っておいてもいつか終わります。その時はアイス・エイジです。
南極の氷床が、温暖化の行方を左右する――過去の気候変動の謎を解明する数値モデルで、未来予測に挑む | Mugendai(無限大)