この見事な雲の帯
小笠原気団とオホーツク気団がおしくらまんじゅうして作られると小学生の頃教えられた
大気は循環しているから一つのところに留まらないはずなのに二つの気団はなぜ居座るのだろうかという疑問が湧く
なして?
赤道で温められて上昇した空気が冷やされて下降する場所が小笠原あたりだ
絶え間なく供給されるから高気圧が居座る
サブハイと言われる高気圧帯だということはわかる
他方のオホーツク高気圧は大陸が温められるにつれて相対的に低温になるオホーツク海に冷たい空気がたまることによるという
ほんまかいな?
なして移動しないのか
移動しているに決まってる
きっと小学生の頃の教えが悪かったのだ
変なイメージができたのだ
ジェット気流がヒマラヤで南北に分かれるためにオホーツク海高気圧が停滞するという説明も雲をつかむような話だ
大気循環のシミュレーションをアニメーションで見れたらきっと納得するだろうと思う今日この頃です