インフルエンザとコロナを同時にPCRできるし、その他のウイルスも検出できるとか
https://www.pmda.go.jp/files/000235253.pdf
そこで考えた
発熱が続いたある人が発熱外来を紹介されて陽性だった
そこから濃厚接触者を調べまくったら陽性者がどんどん出てきた
これが東京新宿です
たぶん無症状の人がほとんどでしょう
感染経路がわからないと言われる陽性者は当然症状があったから検査を受けたのでしょう
その数が増えてくるといわゆる市中感染の状態です
何が言いたいかというと、何も起きていない時から市中の感染状況を注意深く監視しているわけではないのです
できもしない
出たとこ勝負なのです
考えてみてごらん、防護服も手に入らない現状で誰か好き好んでコロナ検査する?
この秋から冬にかけてインフルエンザなどの発熱疾患が増えてくると、近所のかかりつけ医でさえ診療拒否するだろうと思う
大阪では診療所の医師が2人コロナで亡くなっています
無症状の感染者を診察したのでしょう
そしたら、相談センターに自分で電話する
そこから病院の発熱外来を紹介されるのは重症な人だけ
ほとんどの人は自宅療養になる
診療所から医師会がやっているPCRセンターへ予約紹介される人はラッキーです
今は脳天気に経済だーと叫んでいるけど、もちろん経済はとても大事ですが、このままいくと冬の医療現場は修羅場になりそうな予感がする今日この頃です
ICU等の病床に関する国際比較について 厚労省
ハイケアユニットをICUと同等とみなしていますが、他部門のマンパワーを削り実現するものです
マンパワーが果たしてあるのでしょうか
病院の赤字が350億円と伝えられました
gotoに1兆円支出するといいます
その一部を500億円でも700億円でもいいからマンパワー確保のために使う気はないのでしょうか
あすは我が身です