eospicassoの日々

名古屋に住む石見人。あがーだこがーだ言わんこー、まーゆっくりしちゃんさい。

51才米国女性COVIDー19闘病日記

私が感染したらこれではすまないだろう、下手したら下手するなあ、溺れながら死にたくないし、早くワクチン打ちたいよ。

 

I Had Covid for 17 Days. Here's What It Was Like. - The Organic Prepper

 

ご紹介はいつも感謝の高年さんです。

いつもありがとうございます。許可を得て抄訳を転載させていただきます。

 

★とうとう コロナに感染してしまった。 私にとっては強烈な症状だったが、幸運にも重症ではなく中等症だった。
 私の日記を医療上の助言と考えて欲しくない。 私の治療の選択は皆様方とは異なるだろうし、単に私の経験を述べるだけのものです。

 此のCovid-19は、多くの人にとって 此れまでのインフルエンザとは全く異なると断言出来る。 こんなキツイ 風邪を引いた事は此れまで無いし、
 長い回復時間が必要だった事もない。

★最初の一週間は、兎に角 喉が渇いた。 喉渇きの症状は 医学文献では殆ど言及されて居ないが、何人かの感染者に確かめると、数週間は
 この喉の渇きが続くと同じような体験をしたようだ。

 普通の場合、私は毎日4リットルの水を飲むのだが、その最初の一週間は飲料水6リットルだけでなく、電解質スポーツ用ドリンクを飲んだ。
 それでも未だ足らず、夜中に喉の渇きを感じて、飲料水一本をがぶ飲みした位だ。

★何処で感染したかは判らない。 家の中で仕事をしていたからだ。 地域の行動制限に従って家に籠り、時々 食料を買いに出るだけの毎日だった。
 会合も避けて、マスクをして、必要な時に手を洗う毎日だった。

★私自身の健康リスク要因は、中程度の喘息のみ。  体格はスリムで運動を好み 大抵 5kmから8kmの散歩をするのが日課だ。
 だから肺活量も充分で、坂道での息切れは無い。 年齢は51歳。 慢性疾患は無い。 加工食品は避けており、沢山の果物、野菜を食べ、
 コーヒーは1日1カップに抑えている。

★★感染日記

第1日目
 どこかがオカシイと感じた。 非常に強い疲労感を覚えたので午後7時に就寝せざるを得なかった。

第2日目
 只の風邪だと考えたので、チキンスープ、ペパーミント茶、少量のウィスキーを飲んだ。 症状は乾いた咳、身体の節々が痛い事。
 喉が痛く、全身の疲労感。 夕方になって、強い寒気を覚えて毛布や暖房で暖を取ったが、寒気は消えず、高熱で一晩中眠れなかった。

第3日目から5日目:
 寒さと高熱が続いた。 筋肉、関節の痛みが続き、トイレに行くのもまるで登山のように疲れ、息切れがした。
 食欲は消え、調理も出来ないので、ピーナツバター、クラッカー、残り物のスープで生きていた。 ベッドから抜け出すと寒気と強烈な震えを覚えた。
 酷い悪夢を見た。 咳は酷くなり、頭痛も喉の痛みもあった。
 大量の水とスポーツドリンクを飲んだが、いくら飲んでも喉の渇きは収まらなかったので、ビタミンCとビタミンD3,そして亜鉛を服用した。
 但し通常量の2倍に増やした。

第6日目から第9日目
 私の住む地域のPCRテストを行う医療機関には長い行列待ちだった。 その行列に加わる体力は無いと思った位だ。
 私はそんな状態でも風邪の酷いものだと甘く考えていた。 高熱の風邪でもホッタラカシにする私だが、兎に角 酷い状態と思ったので医師に診断して貰う事にした。
 私の平熱は華氏96度(35.5℃)、処が 此の頃の体温は華氏101(38.3℃)から103度(39.4℃)の範囲になった。
 処方はイブプロフェン解熱剤とアセトアミノフェン鎮静解熱剤,筋肉弛緩剤、Ventilyn吸入器だったが、それでも熱は下がらなかった。
 しかし寒気は少しマシになった。
 睡眠が取れたので、明日は 医院に再び行こうと考えたものの、エネルギーが出なかった。 もう少し睡眠を取れば治ると考えたのだ。
 咳が酷くて、脇腹、胴体の筋肉が痛くて堪らなかった。咳が酷くて苦しくて苦しくて堪らなかった。

第10日目 
 少し体調が良くなった。 熱も収まり、寒気もマシになったが、咳は悪化し、咳はゼーゼーとなり肺炎の兆候だと感じた。
 ビタミンC服用量を更に増やした。

第11日目 
 咳は更に悪化。 朝の仕事を少しして それから、医院に出掛ける計画を立てた。 朝食のピーナツバター・トーストを焼いて食べたのだが、味気が
 無く甘いだけだった。 味覚が消えたのだ。
 出掛けた医院で、担当医師は、コロナ感染による肺炎だと診断した。 血中酸素濃度は92だった。
 治療してくれた医師は英語が少ししか判らないメキシコの医者だった。 対する患者の私はスペイン語が少ししか判らないと言う状況だったが、グーグル翻訳を利用して何とか説明が出来た。  此の医師は 徹底的な診断検査をしてくれたので、私はその点では安心した。

 処方箋は下記。
 5日間 Ceftriaxone セフトリアキソン(Brand Name: 商標Rocephin) injections (antibiotic抗生物質) 注射
 3日間 Dexamethasone デキサメタゾン(corticosteroids副腎皮質ステロイド) 注射
 毎日4から6グラムのビタミンC
 Salmeterol inhaler サルメテロール噴霧吸入(喘息)
 Loratadineロラタジン and ambroxol アンブロキソール咳止めシロップcough syrup (a combined antihistamine抗ヒスタミン剤 and expectorant去痰薬)
 尚 抗生物質ステロイドの注射は、この医院で打ってもらった。

第12日目
 頭痛、腸の不調。過去の私の経験から、副腎皮質ステロイドの副作用だと思った。イブプロフェン解熱剤と下痢止めロペラミド(Immodium)を服用した。
 止めようがなかった咳は少しマシになった。

 味覚は少し戻りだした。 体内の体温調節は未だ変調しており、一分毎に暑さを感じたり、逆に寒気を覚えたりと言う状況になったが、高熱はなくなった。
 頭の中は未だボンヤリしている状態。 体調は改善してるが、未だ疲労感は残っているような感じだった。 医院に出掛ける事が出来、血中酸素濃度を
 計ってもらうと99%になっており、医師は昨日の事を考えて驚いたようだ。 医師は、私に日常の運動活動が、身体の心臓血管系を強化し、回復を早めたと語ってくれた。

第13日目
 血中酸素濃度は99%に回復。 最後のステロイド注射と2本の抗生物質注射の日だった
 前から聞いていた事だが、回復は直線的ではなく、一進一退であり、胸の痛みや、気管支のゼーゼーと言う咳も時々有った。

第14日目
 咳が更に酷くなった。 再び医師の診断を受けた。 血中酸素濃度は89%に落ちていたので、強めの吸入器を使う事になった。
 治療 数時間後に帰宅を許された。 自宅に戻ってから トイレに行くのもエベレスト山に登頂するような感じで、その日の血中酸素濃度は上下変動が
 激しく、最悪の時は83%に下がった。

第15日目
 血中酸素濃度は安定しだした。 息苦しさは残ったものの咳はマシになった。
 ジョン・ホプキンスの複数のレポートでは、このCovid-19は深刻な肺の後遺症(肺炎など)を残すとの事だ。

第16日目
 呼吸が楽になり、疲労感も減ったが、それでも昼寝をしなければならなかった。 2km程 ゆっくりと散歩した。 咳の頻度は減った。 食欲は未だ戻らなかった。 食事の味は少し戻ったが、それでも美味しいとは感じる事が出来なかった。

第17日目
 医師は一目見て 「回復したようだね。 肺機能が元の状態に戻るまで時間が掛るだろう。 感染回復後も肺や気管支の感染症の危険があるので、
 ビタミンC,ビタミンD3,亜鉛の服用量を増やしたままにするのが良いだろう。」と言った。