昨夜のブラタモリ面白かったす。
数百メートル歩けば反対側の湾に行ける場所が船越です。なんなら船を担いで行けるから船越。
しっかし、数百メートルの距離なら運河を掘ればもっと楽ではないですかという疑問が湧きました。そこで調べたら二つも出てきました。
番組で紹介された子船越は新羅や唐の時代の話です。時代がずずーと下る明治時代、地政的に重要な対馬に竹敷要港部が置かれました。要港部とは鎮守府の格下の海軍基地です。そこから対馬の東海へ出るためにやっぱ掘っていましたね。日本海海戦(国際的には対馬海戦)の時ここを通って水雷艇が出撃したそうです。
いやー、船越さんお疲れさまでした。