Minister’s statement on 2030 Olympic and Paralympic Winter Games | BC Gov News
リサ・ベア観光・芸術・文化・スポーツ大臣は、2030年のオリンピック・パラリンピック冬季競技大会のBC州開催について、以下の声明を発表しています。
「州は、1年以上にわたって、2030年冬季オリンピック・パラリンピック招致のための評価を行ってきました。
「この大会の開催が、アスリートやスポーツファンにとりエキサイティングなことであることは承知しています。しかし、州は、このプロジェクトのコストと起こりうるリスクと利益を比較検討する責任を負っています。このプロジェクトには、何十億ドルもの直接費用がかかり、保証や賠償責任のリスクもあり、ブリティッシュコロンビアの人々が今直面している問題に対処する政府の能力を危険にさらす可能性があるのです。慎重に検討した結果、州は入札のサポートを辞退する。
「このような大規模なイベントの企画・開催には、多大な注意と資源が必要です。私たちは、2026年のFIFAワールドカップと2025年のインビクタスゲームの開催をすでに約束しています。これらの世界的なイベントは、ブリティッシュ・コロンビア州に国際的なスポットライトをもたらすと同時に、今後10年間、そしてそれ以降の観光産業の復興を支える経済効果をもたらすでしょう。
「私たちの政府は、ブリティッシュコロンビアの人々が必要とするサービスを拡大し、より安全な未来を築くことに重点を置いています。多くの優先事項や課題が競合する中、生活費、医療、住宅、治安、強力な労働力の構築に焦点を当て、人々を最優先しています。
「私たちの政府は、和解を実行に移し、先住民族のパートナーとの強い関係を築き続けるという重要な仕事に引き続き取り組んでいます。Lil̓wat7úl (Líl̓wat), xʷəy̓m (Musqueam), Sḵwú7mesh Úxwumixw (Squamish) and səl̓watʔ (Tsleil-Waututh) First Nationsのリーダーシップを賞賛するものであり、これらの人々は、このプロセスで盛り上がりました。カナダ・オリンピック委員会、カナダ・パラリンピック委員会とともに、このプロセスを盛り上げてきました。また、バンクーバー市とウィスラー市のリゾート自治体からの支援も評価したいと思います。
"このプロジェクトに関わったすべての人々の努力と献身に感謝します。"
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コリーナ・フィリオン
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